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dodolife blog

ミニマリスト手前、身の丈に合ったシンプル&ミニマムな暮らし

ネギ塩豚トロ オトコ一人暮らしの密かな楽しみ

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ネギ塩豚トロ

ありがたいことに、子供の頃というか実家での暮らしというか、食卓にのぼる料理で出来合いの惣菜や「あとは焼くだけ」な加工食品は殆ど無かったと思います。少なくとも、子供達の目の前には登場しなかったものです。

記憶が定かではありませんが、大学生になり一人暮らしを始めてしばらく経った頃でしょうか、当時重宝していた、後はフライパンで焼くだけという、味付けが施された加工食品として豚トロに出会ったのは。いや、もしかしたら何処かの焼肉屋で食べたのかもしれませんが…。

 

豚トロとは豚の首ネック付近のお肉で、霜降りのように脂がのった部位。安全衛生上や表記の関係で怪しげな雰囲気も漂う感じですが、ネギ塩味付けとしてスーパーに並んでいたのが一番最初に意識した時。取り敢えずそのまま焼いて、ああこれは美味いと一人はまって、決して高くはない感覚ですが、お値段と相談しながら時々手にし続けています。

 

豚トロと言われるくらいなので脂がのっていて、それがまた美味しさの核となっているのですが、まぁサッパリと食べたいよね、パックとなって絡められいるネギ塩ダレは少なすぎだろうということで、覚えたてのネギ塩ダレを追加してアッサリ目でいただくのが殆ど。

胡麻油、塩、レモン汁で刻み葱を絡め、シンプルな自家製ネギ塩ダレの完成。これでもかというほど豚トロにタップリとのっけて、白ご飯と一緒にいただきます。

 

焼いたら少しコリコリして歯ごたえのあるネギ塩豚トロ。大切な人と二人暮らしの際も食卓にはのぼることが無かったし、恐らくこれからも登場する機会は少ないだろうなぁと思われる豚トロ。

部位や食品表記記載の怪しさも相まって、ああこれはオトコ独り密かに掻っ込む類の食材になるだろうなぁ…と、失礼ながら想いながら、でも美味いよこれ、と決して肥えていない単純な舌の持ち主である僕は何となく後ろめたい気持ちを抱きつつパックをカゴに放り込むものです。