サーモン(鮭のお刺身)が柵切りでお求めやすかったので、そのまま刺身にしようか、漬け丼にしようかしばらく悩み、結局ユッケにして頂くことに。魚好き、刺身好きとして、独り暮らしの自炊メニューのバリエーションを少しでも広げようという狙い。
ユッケは安全性諸々のせいか実家で出された記憶もないし、家族で焼肉屋に行っても、親の性格上恐らく何だか気持ち悪いということで頼むことは無かったと思います。
だから初めてユッケを食べたのは確か大学生になって一人暮らしをし始め、誰か友人なりと焼肉屋に行った時。初めての感想はなんて美味しいんだろうということ。その後、大切な人と本格的な韓国焼肉屋に行った時もユッケは頼んだものですが、いつの間にか安全衛生上メニューから消えてしまったものです。
ユッケは外れなく美味しい、でも生肉は絶対避けたいということでの刺身用サーモンのユッケ。
柵切りサーモンブロックからサイコロ状にブツ切りし、手持ちにある調味料と睨めっこし、醤油、酒、砂糖、豆板醤、白胡麻、胡麻油辺りで軽く冷蔵庫で漬けてから、刻みネギと卵黄をのっけて出来上がり。
程よいサーモンの脂身とタレのクド過ぎないサッパリ感が良い具合。生卵のせいでしょう、自然とスタミナが付きそうな感覚。マグロとかでも手持ちの調味料で同じくいけますね。というか、ユッケのタレに負けない風味の力強いお刺身大抵いけるのでは、と思います。もちろん、女子大好きアボカドを入れてサラダ感覚で頂いてもOK。